広州3日目、この日の午前中は陽朔で水墨画の世界に没入し、昼過ぎの鉄道で広州に戻って夜のフライトでKLに戻る予定。

朝7時頃ホテルから電気スクーターで30分ほどかけて手漕ぎの筏に乗って川下りが出来るポイントへ。 Jinlong Bridge Wharf 金龍橋碼頭
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入口でどこにスクーターを停めたらいいのか迷っていると、どこの観光地に潜む、怪しげなおばちゃんが近づいてきて中国語で何やら言い始めた。

駐車場のことかな?と思いながらも全然言葉が分からずにいると、スマホを見せてきたので英文を読むと、

この川下りは片道切符なので、川下りを楽しんでいる間に下流の終着点までスクーターを移動しますよ

というサービスがあるらしい。スクーター一台30元との事なのでお願いすることにした。大丈夫かな。盗まれないかな。ちょっとドキドキ。
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ここ以外にも筏下りを楽しめる場所はいくつもあるらしい。
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7時40分ぐらいにチケット売り場に行くとまだ建物自体が閉まっていて、入口前に10人ぐらいの列ができていたので最後尾に並んでいると8時に建物がオープン、20分ぐらい並んで無事にチケットを購入することが出来た。
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他の中国人のお客さんとスタッフの間では、言葉がわからない自分からすると丁々発止のやり取りが繰り広げられていたのだけど、自分がパスポートを出すとスタッフも大人しく「Ok…」と言ってすぐに手配してくれた。チケットを買うだけなのに、みんな大声で何をやり取りしてたんやろ?

二人乗りの筏一台で320元、約7400円。結構良い値段する。

すぐに川沿いの停留所に向かうと担当の操縦士が近づいてきて、筏に乗せられてすぐに出発―!
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・・・のどかや。
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朝もや、ではないけど適度な曇り空がまたこの水墨画の世界には良く合う。
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このままのんびりと筏下りが続くのかと思っていると、川の途中で50cmぐらいの段差があり川下り用の坂が設けられている。

その坂を下ると水が跳ねて結構濡れるので、これが良いアトラクションになってるっぽい。

途中で雨が降り出したものの、筏に傘を差しながら川を下るのもまた趣がある。
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Spoitifyで「桂林」で検索するとそれっぽい音楽が出てくるので、その世界にどっぷりと浸かりながら約90分間の川下りを満喫できた。

終着点に着いて陸に上がると、スクーターを預けたおばちゃんが自分を見つけてくれて一安心。良かった、窃盗詐欺じゃなくて笑

休憩がてらコーヒーを飲めたら、と思ってたのに。学生時代を思い出す。

なにコレ?
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仕方がないので陽朔の街に戻り、
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マクドナルドで朝食を取り、
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ホテルに戻って身支度をしてチェックアウト。
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ホテルの近くで炒桂林米粉=焼きビーフン?を食べて、
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14時過ぎ出発予定の鉄道に乗るために配車アプリで陽朔駅に向かおうとするも車が全然捕まらない。
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Alipay、WeChat、どちらのアプリでも笑ってしまうほど捕まらなくて、30分以上経ってもどうにもならなかったのでホテルに戻り車を手配してもらおうと交渉し始めたところでようやく車が一台来てくれることになったので慌てて待ち合わせ場所へ。
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最後の最後で焦らせるぜ。
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帰りは二等席で2時間半ほどかけて広州南駅に到着し、
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広州名物の鳩の丸焼きのお店に行こうとしたら大雨で、また車が捕まらずフライトに乗り遅れそうになったら面倒なので諦めて空港に戻ることにした。

ターミナル3は地下鉄がまだ通っていないのでターミナル2へ向かい、点心は実は広州名物との事なので点心のお店へ。

2種類頼んだ点心の中で最初に来た、カニ風味の点心、これの中にパクチーが、大量に、潜んでいた。
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久しぶりに襲われた許容範囲外のパクチーの量に泣きそうになっていたところにやってきたのがもう一つの点心、蝦餃皇。

半透明の皮の向こう側に緑色の物体がうっすらと見えるのが憂鬱過ぎる。
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パクチーだろうなと思いながら一口食べると・・・ネギ!ネギはトモダチ!

晩ごはんを食べたあとはバスに乗ってターミナル3へ。
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このターミナル、めちゃくちゃデカイね。出発フロアは通常チェックインカウンターがずらっと並ぶので横に長いけど、このターミナルは奥行きもエグい。その分めっちゃ歩かされた。
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無事に中国から脱出(出国)することも出来て、夜10時発、2時着のフライトでKLに戻ってきた。


という訳で初めての広州、

そして山水画の世界に入り込む事が出来て満足の中国旅だった。

昨年重慶に行った時に比べると日中間が政治問題で冷え込んでいるのを少し心配していたけど、配車アプリやホテル、レストランなどでも日本人だと分かっても基本みんな愛想が良くて片言ながら普通にコミュニケーションを取ることが出来たのでまた中国に、今度は7月に昆明行きのフライトを取っているので楽しみ。