ジョグジャカルタ2日目、この日はボロブドゥールのツアーが11時30分現地集合なので朝はゆっくり。
10時前にホテルを出発しスクーターを走らせてボロブドゥール遺跡へ。

遺跡に近づいたところで見た、旅行中のテンション上げ上げモードじゃないと乗れないド派手なカラーリングのオープンカーの長蛇の列。

ホテルから1時間ぐらいでようやくボロブドゥール遺跡に到着・・・したはいいけど遺跡が広すぎてどこに行けば良いのか分からない。とりあえず最寄りのゲートで係員にチケットを見せると、正しい場所を教えてくれた。テレマカシ。

スクーターを駐輪場に停めて施設内に入るも全てお土産屋さんばかり、案内表示はインドネシア語のみで建物の中で迷いながらもなんとか遺跡の入口までたどり着いた。個人で来る外国人は少ないのかな。

電動カートで受付のビルまで移動して受付して、11時半になると1班10人ぐらいのグループに別れて歩き始めるとすぐに現れたのがこの景色!

素晴らしいね!暑い!圧倒的な迫力!暑い!暑い!暑い!
正午に近い時刻で炎天下という言葉がピッタリの地獄の環境で、そこら中で営業しているおっさんの一人から日傘をレンタル、相場が分からなかったので1万ルピア渡したけど高すぎたかなと思う。でも日傘が無かったら干からびてたからこれは正しいお金の使い方。

登頂時間が厳格に定められているらしく12時ジャストのタイミングでゲートが開いていざ登頂。狭くて段差のある階段を途中まで登り、現地のガイドさんの説明を受けながら更に最上部まで登っていく。

途中気になったのが、この遺跡でよく見かけた首を切られた仏像の数々、担当ガイドがこの首を切ったのが第二次世界大戦時にこの地を占領していた旧日本兵だと言うのだけど本当なんだろうか?アンコールワットでも首切り仏像はたくさんあって、ヒンドゥー教と仏教の争いの最中で首が切られたと聞いていたのでここでも異宗教間の争いの悲しい結末かと思ってたし、そもそも仏教におそらく現在よりもずっと親和性のある当時の日本兵が仏像の首を切る必要性が理解できないんだけど。。。どうなんでしょうかね。ちょっともやもや。

さてボルブドゥール遺跡のてっぺんに着いて一通りガイドの説明が終わった後はフリータイムで30分ぐらいこんなところや

あんなところ、

こんなところまで歩き回って写真撮りまくった。

一度に登頂できる人数の制限があるのでフォトジェニックな場所でもそれほど混み合う事無く快適に見て回ることができるのはとても良かった。
これで有名どころの仏教遺跡であるカンボジアのアンコールワット、ミャンマーのバガンに続いてようやくボルブドゥールも訪問することが出来たのでちょっとした達成感がある。日本だと世界3大仏教遺跡、とか言うんだっけ。

ツアーが終わった後は遺跡周辺を自由に歩き回ることができるっぽいけどとにかく暑いしお腹も空いたのでさっさと退散。

スクーターで市内へ戻ってお腹ペコペコで向かったのはこちら!

インドネシアは吉野家、そして丸亀製麺があるのがマレーシア住民としては心が嫉妬の嵐に巻き込まれるほど羨ましい。。。そこまででも無いけど。

吉野家はコロナ禍まではクアラルンプールに数店舗あったのになぁ。。。丸亀製麺はマレーシアに進出するらしいけど、インドネシアの支店は麺のコシはイマイチで天ぷらもカリッカリになるまで揚げる現地仕様なのでマレーシアに来てもおそらく現地の嗜好に合わせてカスタマイズするんじゃないかと危惧している。オープンしたら早めに行かないとね。
その後はホテルに戻り、だらだらしているとあっという間に夜になったのでまたまたイタリアンの別のお店に向かい、

このお店はハラルのお店だったので(知らずにワインのメニューを頼んだらハラルだからお酒は無いって言われた)、お店オススメのパン包みのサラダと、

ブラータチーズがドデンと上に乗ったジュノベーゼのパスタを満喫して2日目が終了。
@Giorno's Pizzeria

さて翌日は早くも最終日、朝からプランバナンへ!

@Giorno's Pizzeria

さて翌日は早くも最終日、朝からプランバナンへ!

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