旅3日目、この日から4日間タオ島でダイビング!

今回お世話になるのはTEAM BANZAIという日本人の方が経営するダイブショップ。海外で日本人のダイブショップでお世話になるのは初めてで、お客さんもほぼ日本人になると思うので欧米人と比べて体格的にエアが長く持つ人が多そうで緊張する。。。大丈夫かな。

ショップの前で集合し全員が揃ったところでピックアップトラックの荷台に乗り込み、島の反対側(東側)まで連れて行ってもらいチームバンザイ号の船に搭乗!
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この日は日本ではお盆、タイも連休だったらしく日本から、そしてバンコク在住の日本人のダイバーさんがタオ島に来ていてショップにとっては書き入れ時らしい。
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タオ島から船で2時間ほど南西に進むと小さな岩礁が見えてきた。あれが今日潜るポイント、Sail Rock!ここで期待するのはもちろんジンベエザメ!
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このセイルロック、タオ島一の人気ダイビングスポットなのも納得のお魚うじゃうじゃポイントで、ギンガメアジ、ツバメウオは常に大群で海中を彩り、バラクーダも小さい群れながらもトルネードする姿を見せてくれた。
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この日は結局セイルロックで3本潜り、まだ潜りたい人はタオ島に戻った後に4本目どうですか?と言われたけどダイビングは一日三本まで、と中年の身体と心が訴えかけてきたので3本で打ち止め。楽しかった!
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一旦解散してホテルに戻った後、一緒に潜ったダイバーさんやダイブショップのスタッフさんと晩ごはん。この日はムーカタ!
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こういう集まりって欧米系のダイブショップではまず無いのでとても新鮮、そして色んな料理が楽しめるのでありがたい。ビールが旨い♪
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旅4日目、タオ島ダイビング2日目のこの日は前日とは正反対、タオ島の北西にあるチュンポンピナクルへ。

ここもセイルロックと同じく人気のポイントらしいので水中での他のグループとの混雑を避けるために一本目は別のスポット、No Name Pinnacleというスポットに行くことになったらしい。

早速潜ってみると・・・ここもめっちゃダイバーおる
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少し離れたところにバラクーダを探しに行き(いなかった)、10分後に沈船に戻ってみると他のダイバーはもう上がってしまったらしく、

貸切り状態で操縦室の中に入ったり、
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砲台に近づいたりと楽しめた。
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小さな沈船は何度か経験があるけどこのサイズで、部屋の中に入るのは初めてだったのでちょっと興奮した。
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2本目、3本目はチュンポンピナクル。ここもジンベエザメが来るポイントとしてタオ島の中では人気のダイビングスポットらしい。

ここは何が見れたかな、結構海が濁っていてマクロで小さな生き物にあまり興味がない自分にはあまり向いてなかったかも。でも巨岩の表面にイソギンチャクがびっしりとくっついていて、その中に隠れる小魚と遊ばせてもらうのが楽しかった。

ダイビングが終わった後はスクーターに乗って島の南部、東部の方にも行ってみた。西日を避けて東側の海に向いているカフェに行ったのが大正解。もうね、太陽光が怖いんよ。日焼けすると痒くなったり痛くなったりでもう嫌なんよ。。。
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旅5日目、この日はまたまたSail Rock!
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一本目、潜ってすぐにツバメウオの群れがいたので動画を撮っていたらそのGoProがフリーズ。電源が入ったまま動かなくなる。こうなったら周りの人には悪いけど、

どうかジンベエザメよ、今回に限っては現れないでくれ

と祈るのみ。その願いが通じたのかジンベエザメが現れることはなく、でもバラクーダやギンガメアジの群れと戯れる事が出来た至福の45分だった。
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1本目の祈り、いや呪いが通じてしまったのか、2本目、3本目もジンベエザメは出現せず、でも2回ともバラクーダに超接近したりギンガメアジの群れに突入したりと思う存分Sail Rockの魅力を肌で感じることが出来た。
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そういえば今回ナイトロックスのライセンス受講をお願いしていたので、セイルロックに向かう際にダイブショップのオーナーからレッスンを受けて3本潜り終えてタオ島に戻る際に筆記試験を受けてなんとか合格!これで年末のモルディブでナイトロックスで潜れる!
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旅6日目、この日は午前中2本潜った後、午後のフェリーでサムイ島に渡る予定。
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連日ショップのスタッフさんに晩ごはんを誘ってもらい一緒に飲み食いしたダイバーさん達にこれからサムイ島で3泊すると伝えると、

え、何しにサムイ島に行くの?3泊も?え、なんで?

と何か自分がとてつもない悪行を犯したかの如く尋問された。いやサムイ島初めてやし、せっかくやから行っておきたいやん。サムイ島ではノープランだったけど逆にちょっと興味が出てきた。

さて午前中の2本は1時間ぐらい船に揺られたところにあるSouthwest Pinnacleへ。この4日間のダイビングの中で一番透明度が高くてキンセンフエダイの大群と戯れる事が出来た。

1本目は他のダイバーがたくさんいたけど2本目は貸し切りでチームバンザイでキンセンフエダイを独り占め♪
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その後は島の西側にあるジェティに船をつけて朝2本で終了する人のみ船から降ろしてもらったのだけど、港がめちゃくちゃ混雑していて横並びで停泊している船を8隻、次々と渡ってようやく陸地にたどり着けた。
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そこから初日に行ったダックヌードルのお店でお昼を食べて、
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ホテルでシャワーを浴びさせてもらい、レンタルスクーターを返却してお店のお兄ちゃんに港まで送ってもらって次の目的地サムイ島へ!
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タオ島は4泊5日、朝早くから3時ぐらいまではずっとダイビングをして、午後からは島を散策したりダイバーと連日ご飯を食べに行ったりと期待していた以上に楽しめたのでまたシーズンの夏休みに戻ってこれたらいいな。次こそは野良のジンベエザメを見てみたい。

タイの離島の良いところは何と言っても飯のクオリティが高いところ。東南アジアでこのクオリティが出せる離島はベトナム、フーコック島しか行ったことがないけど、そこぐらいかも。

お世話になったTeam Banzaiも朝から夜まで本当にお世話になりっぱなしで、日本人が日系のダイブショップを選ぶ理由が分かる気がした。本当にお世話になって感謝!

今回のGoPro編集はかなりやっつけ仕事。そろそろ新しいの欲しいけど高いよなー。
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さて、これから3泊するサムイ島、ノープラン。何しよ?