バンコクに来るたびに、クアラルンプールと比較すると日本から進出している外食産業のラインナップの豊富さに羨ましさを感じながらもせっかくタイに来たのだからという事で和食には目もくれず、というよりやせ我慢して意識的に目を合わせずにタイ料理ばかりを食べる縛りを自分の中に設けている。
油断するとバンコクで転職しようかという邪な心を抱いてしまうから。別に邪ではないか。
でも今回は1週間以上のタイ滞在で食べたかったタイ料理も粗方食べたのと、事前のリサーチ不足でバンコクで行きたいタイ料理のお店のストックが尽きた、という事でスシローに行ってきた。

日曜日の13時半頃、少し遅めの時間だから大丈夫かなと思ってお店の前に着くと・・・約20人ぐらいのお客さんが順番待ち!
めちゃくちゃ空腹という訳でもなかったのでカウンターで番号をもらい、適当に同じフロアのお店をぶらぶらと見て回り大戸屋やモスバーガーに気を引かれながらも無事にスシローの入口に戻ってきて、それから15分ぐらい待って現地スタッフの「イラッシャイマセー」の声に吸い寄せられるようにお店の中へ。

ローカルの人や在バンコクの日本人はアプリを使って順番待ちをしてるっぽい。次からはそうしよ。

メニューを見ると鮮魚のネタが多い事に感動。(マレーシアの大衆回転寿司屋はサーモン以外はほぼ鮮魚のネタは無し)マグロや青魚、白身魚のネタを食べてみると日本の大衆的な回転寿司屋さんで食べるクオリティとあまり変わらない事に感動した。

値段がほぼ2倍することを除けばほぼ日本のスシローと変わらないクオリティでお寿司を提供できるのは凄いなー。

マレーシアでも現地法人を設立したというニュースを聞いたので近い将来・・・期待してるよ。
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