2月21日、Adoのワールドツアーがクアラルンプールに来たのでそのライブに参加してきた。
Adoを聞き始めたのは今年に入ってからで去年の紅白の動画も見たことがない。数年前に「うっせぇわ」が日本を席巻していた事は少し遅れて知ってはいたもののその当時は失礼ながら「イロモノさん」なのかと思って特に関心も持ってなかった。
それがライブに行くまでに激変したのが今年の1月。Spotifyで流れてきた曲、何だったか忘れちゃったけど気に入ってそれがAdoだったので興味を持って他の曲も聞き始めてかなりハマってしまった。でもにわか中のにわかなので未だに「あのちゃん」みたいに「Adoちゃん」って呼ぶべきなのか一人で考えてしまう。
そんな訳でファン歴は約1ヶ月、ライブのチケット販売開始時期はそもそもAdoがライブでクアラルンプールに来ることすら知らずライブ当日一週間前にようやく知った程で、ダメ元でチケットを探してみると正規サイトでまだ取り扱いがあったので思い切って購入ボタンをポチってみた。
後方の座席有りのエリアは全て売り切れていたのでスタンディングのチケット、手数料込み612リンギで購入。なかなかの金額だけど外タレと考えるとこんなもんなんかな。

ライブまでの一週間はAdoの曲を聞くAdo強化週間を過ごしてバッキバキに仕上げた状態で迎えた当日水曜日、当然仕事だけどライブは8時開始なので余裕をかましてKL郊外のオフィスで過ごす事に。5時半ごろに会社を出ようとするとインドからチャットが来て15分ほどミーティング。かまへんかまへん。
結局6時に会社を出る準備をしながらGoogle MapとWaze、どちらのアプリでも最長で1時間15分あれば会場に到着しそうなので余裕やん♪と思ってウキウキ気分で会社を飛び出した。
普段は渋滞を避けるために遅めの時間に出社・帰社しているのでこの時間帯の渋滞のエグさを完全にナメてた。高速道路は完全にスタック、Google Map、Wazeが教えてくれた近道に入るとみんなナビに従ったからなのか、そのルートも全然進まなくて時間だけが冷酷に、確実に進んでいく。

こりゃ無理やと何度も諦めかけながらもギリギリ理性を保ちながら車を走らせて会場のSungei Wang Plazaに到着したのが19時40分、幸運なことにすぐに駐車スポットが見つかり車を停めて会場に到着したのが開演10分前の19時50分。ギリッギリ間に合った。

チケットを購入した後に届いたメールでEチケットは印刷する必要がある、と書かれていたのにすっかり忘れていてスマホのQRコードを提示したら何も言われずすんなり入場できた。なんやってん。
ギリセーフ!#AdoKUL2024 pic.twitter.com/K29ItWnpMT
— ゴリ飯 KL🇲🇾 (@myanmar9dayz) February 21, 2024
購入したのが最後列のチケットでどっちにしろ前に行くことは難しかったので無問題。どうせ顔を見る事は出来ないし、と覚めた考えでスタンディングゾーンの後方中央辺り、音が良さそうなところで待機することにした。
ライブ会場で定刻を過ぎて舞台の照明が消えBGMが徐々に大きくなっていく瞬間はいつ体験してもたまらない。ライブ自体も久しぶりだけどスタンディングなんて・・・いつ以来やろ?余裕で10年ぶりとかかも。
舞台の幕が上がると後はAdoの独壇場。MC無しで知ってる曲、好きな曲、めちゃくちゃ盛り上がる曲を明日引退するのかと思わせるほどの歌いっぷり。
マレーシアのお客さんも自分よりも楽曲のことを分かっている人が多くて盛り上がるところではコールしたりPut your hands Up!したりで盛り上がっていたと思う。
感心したのは誰もスマホで写真や動画を撮っていなかったこと。撮影厳禁なのは通知済みでフロアに監視しているスタッフがたくさんいたのもあるけど、スタンディングエリアの後ろから見ている限り撮影している人はいなかったと思う。
十数曲歌い上げた後にようやくMC。海外用に丁寧に、短く文章を切って日本語で話す姿勢はとても良いと思う。「今回初めてマレーシアに海外旅行に来て・・・」みたいに海外ツアーの事をずっと海外旅行と言っていて、後で今回の海外ツアーで海外に行くのが初めてと知ってなんか微笑ましかった。
MCが終わり次の曲に行く時に「次が最後の曲」と言われてビックリしているとあっという間にライブが終了。
マレーシアでライブに来るのが初めてなのでアンコールの盛り上げ方が気になっていたら、
・日本みたいに「アンコール」連呼
・「Ado」連呼
・フォー!みたいな声を上げて盛り上がる
を3-4回繰り返しているとAdoがステージに戻ってきた。「アンコール」の発音が日本語っぽかったので日本人のライブだから「アンコール」連呼してたのかな?どうなんだろう、マレーシアのライブ事情。
アンコールでは「千本桜」でめちゃくちゃ盛り上がりジェネレーションギャップをひしひしと感じながらも最後まで楽しいライブだった。
これまで歌姫的なアーティストのライブってほとんど来たことが無かったけど、アーティストの歌唱力・表現力を堪能するというのも良いものだなと思わされた。もちろん楽曲も素晴らしい!聞き始めて日が浅いのに思い切ってライブに来て良かった。
最近よく日本のアーティストがマレーシア含む東南アジアにパフォーマンスを行いに来ているのでまたライブに行ってみたい、でも少し興味があるぐらいではなかなか行けない値段設定なのがネックよねー。
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