中央アジアの旅7日目、この日は午前中はフリーで昼から飛行機でタシケントに飛び夕方の鉄道でブハラへ向かう、2日連続の移動日。

ビシュケク市内は調べてみても特に見に行きたいところが無かったので、朝9時過ぎにチェックアウトをして街ブラすることにしてみた。
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ビシュケクもカザフスタン同様にモンゴロイドの人達がそこそこいるので、街中で堂々と歩いていると誰も外国人だとは思わないみたい。カザフスタンとキルギスは文化や言語は全然違うのに人種だけ不思議と親和性があるので、街中を歩いていて自分は異国の文化を興味深く見ているのに、現地の人からの外国人を見る視線を感じないのがとても不思議な感じがした。
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ビシュケクは今回の中央アジアで行ったタシケント、シムケント、アクタウと比べると運転マナーが一番悪い気がする。お国柄とかあるんかな。
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4時過ぎのフライトでウズベキスタンのタシケントへ向かうのでお昼を軽く食べた後にYANDEXの配車アプリで再び空港へ。

今回のフライトはウズベキスタン航空でオンラインチェックイン、そしてオンラインチケットも入手してイミグレの長蛇の列に並びスマホを見せてようやく出国できるかと思ったら、紙のチケット持って来いと言われてチェックインカウンターへ。じゃあなんでイミグレの前のチケット確認する時に通してくれたの???

お陰で30分ぐらい時間を無駄にしたけど、時間は無駄にあるので入国した後はラウンジでひと休憩。

そしてキルギスの首都・ビシュケクからウズベキスタンの首都・タシケントへ約1時間のフライト。ただいまウズベキスタン。
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定刻通り空港に16時50分に到着し、ここからが運命の分かれ道。

1. 入国手続きがスムーズにいき、鉄道駅までの渋滞がなければ飛行機の到着時間の2時間後、18時45分に出発するブハラ行きの鉄道に乗車して夜11時頃にブハラに到着予定。ホテルも予約済み。

2. もし上記の鉄道に間に合わなければ夜10時過ぎの夜行列車で7時間かけて朝6時ぐらいにブラハに到着予定。

ウズベキスタンの鉄道は満席になると予約の無い人は乗車することが出来ないので、今回の旅行の3週間ぐらい前には念のため1、2、両方のチケットも購入しておいた。夜行便の方は3,500円ぐらいだったけど保険と考えると高くはないと判断。
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いざ飛行機を降りてイミグレに向かうと旅行初日に入国した時と同様ガランとしていて待ち時間ゼロ、1分で入国、預入荷物も無いので2分で税関を抜けて無事に空港の外へ!すぐにYANDEXの配車アプリで鉄道駅へ向かうと5時20分には到着していた。余裕~♪夜行列車は絶対に避けたかったので間に合ってよかった。
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払い戻しが出来るのかは今の時点では不明だけど、夜行列車の予約のキャンセルが出来たのでこの時点で一応取り消しておいた。満席だったのでどこかの誰かが追加予約出来ていれば良いけど。
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サマルカンド駅は乗客しか駅の構内に入ることが出来ないので静かで落ち着いた雰囲気だった。ここでもバナナとリンゴジュースを購入して高速鉄道に乗車!
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タシケントからサマルカンドまでが約一時間半、サマルカンドからブハラまでが約2時間の列車旅で、新幹線のように座席の向きを回転することは出来ないのでずっと後ろ向きで座っていたけど乗り心地は良く快適だった。サマルカンドまで隣に座っていた地元の学生が今度トルコに留学すると言っていた。イスラムの国だからか欧米への留学はハードルが高いらしく、同じくイスラムの国であるトルコは留学先として人気があるらしい。

タシケントーサマルカンド間ではパンやマフィン、インスタントコーヒーの袋が入った紙袋が無料で配られて、
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後でお湯を注ぎに(もしくは熱いお茶を注ぎに)来てくれるサービスがあった。
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18時45分にタシケントを出発して定刻通りの22時半にブハラに到着、すぐにYANDEXで旧市街の中心部にある宿へ向かうと小さなホテルだけど受付に人がいて一安心。
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チェックインをして、屋上から写真が撮れそうだったのでスタッフに確認すると屋上のフロアの施錠を開けて開放してくれたのでライトアップされているタワー、カラーン ミナレットの写真をパシャパシャ撮って、感謝の気持を込めて少しのチップを渡しておいた。ありがとね。
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このホテルは古い建物を改装したホテルで雰囲気はこの道中で一番良かったけど、なんせ滞在時間が8時間ぐらいしか無かったのが非常に残念。また行く機会があればぜひ複数日は宿泊したいホテル。それほど値段もしなかったはず。

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