この日は特にどこに行くとも決めずとりあえずタイパンに向かい、ショップロットの中央の立体駐車場に車を停めて外に出ると近くに何軒か新しいお店が出来ていたのでその中からこちらのお店に入ってみることにした。

お店の中に入ってようやくこのお店のシステムを理解した。白ごはんも含めておかず全てが既にミニボウルに盛り付けられていてそれぞれ値段がついているので好きにトレイに取ってお会計してもらう、経済飯よりも割高になるスタイル笑　でも他の人とおかずのシェアをしやすくなるね。日本でも食堂スタイルのお店ではお馴染みやね。

メニューは四川系の料理が多いみたいで経済飯よりも料理のグレードも少し高めの設定、な気がする。お肉料理は8リンギ前後、野菜は5リンギぐらいだったかな。その中から選択したのは辣子鶏、回鍋肉的な豚肉の炒めもの、茄子の炒めもの、四川風の千切りジャガイモの炒めもの。

二人でおかず4品と白ごはん2杯で計30リンギ、そしてハーバルティ2杯10リンギで合計40リンギ。

保温してあるのでお会計してテーブル席に着き、ミニボウルのラップを取るとすぐに食べることができるので忙しいときには良いかも。

肝心のお味の方も特に悪いとも思わず普通に美味しく食べることができて、二人で4品食べてお腹いっぱい。特に茄子の炒め物が甘辛くご飯に合う味付けで美味しかった。

同僚曰く中国に行くとこのスタイルのお店が多いらしい。KLでも誰かがどこかのサイトかツイッター、いやXでこの手のお店を紹介しているのを見た記憶はあるけど初めて入るスタイルのお店で、満足いく内容だったのでまた食べに行ってみたい。