セブ旅行2日目、前日9時に寝たのもあってアラームをかけていた5時よりも早い4時半に起床。
この日は早くも今回の旅行のハイライト、オスロブでジンベエザメと泳ぐ体験で朝6時から営業が始まるらしいので5時20分ぐらいに水着でホテルから徒歩数分のところにあるビーチへ。
・・・まだ空が薄暗いのにすでに何十台ものハイエースが路駐していてめちゃくちゃ焦る。ホテルの人も5時半に行けば問題ないと言っていたのにすでにセブ市内から観光客がめちゃくちゃ押し寄せてきてるやん!
早足で受付をしているテントに向かい、順番に並ぶこと15分ほどで受付を済ますことが出来た。69組目。あくまで「組」なので150-200人ぐらいはすでに受付済みだったと思う。わざわざ近くに宿泊したのに・・・失敗した!
観光客は韓国の人が多かった印象で日本人は・・・それっぽい人は見かけたものの日本語は全然聞かなかった。コロナ禍以降は東南アジアで本当に日本人を見かけない。どうしたよ日本人!
朝6時の一巡目。20隻ぐらいボートがあって1隻10人ぐらいの観光客を乗せてジンベエザメがいるエリアにどんどん向かっていく。
朝6時の一巡目。20隻ぐらいボートがあって1隻10人ぐらいの観光客を乗せてジンベエザメがいるエリアにどんどん向かっていく。
支払いを待っている時に韓国人のグループを率いていたガイドが近くにいたので話してみると金土日は観光客がめちゃくちゃ多いらしいので行くならやっぱり週日の方が良さそう(この日は金曜日)
受付をしてから支払い(500ペソ)までに30分ぐらい待ち、そこから更に15分ぐらい待って6時半過ぎにボートに乗っていざジンベエザメの待つ海へ!
ボートで100mぐらい沖に向かい、撒き餌で集まるジンベエザメのエリアに着いてすぐに海の中に入ると・・・ジンベエザメめっちゃいるやん!わんさかやん!
今までいろんなダイビングサイトで出会えることを願ってきたジンベエザメがこんなに簡単に出会えるとは笑 人間に慣れまくっているのかこちらを怖がる様子も皆無でひたすら撒き餌のオキアミに向かって突進してくるので、オキアミとジンベエザメの間に入ってしまうとマジでこんな感じになる。
完全に触れる事が出来る距離だけど触らない、それが一番大事~♪
近いってジンベエさん!
— ゴリ飯 KL🇲🇾 (@myanmar9dayz) June 30, 2023
#オスロブ #ジンベエザメ #フィリピン pic.twitter.com/fmKB98cSjP
ほぼ垂直に立ってオキアミを食べているジンベエザメ、水面に浮かぶジンベエザメ、満腹になったのか潜って深海に帰っていくジンベエザメなど約30分間10匹以上のジンベエザメと一緒に泳ぐことが出来て至福のときを過ごすことが出来た。
ビーチに戻ったらすぐにダイビングショップへ向かい、30分後にはビーチからタンクを担いで再びジンベエザメが泳ぐ海の中へ。
ダイビングの場合水深10-15mぐらいのところから水面にいるジンベエザメを見上げる形になるのがほとんどかな。運が良ければ満腹になったジンベエザメが潜って深海へ帰っていく時に一緒に泳ぐことができるかもしれない。
セブ市内からツアーでオスロブに来る場合はほとんどがシュノーケルだけになると思うけど、シュノーケルのほうがジンベエザメにより近づいて泳ぐことが出来るので断然オススメ。シュノーケル、と言っても現場で貸してくれるのはマスクだけなのでフィンやシュノーケル(水中で息を吸うあのホース)はツアー会社などでレンタルできるならした方が良さそう。
時間に余裕があるなら下からジンベエザメをずっと眺めていられるダイビングももちろんオススメ。ほとんど泳がず水深10mぐらいのところにいたので余裕で1時間以上潜っていられた。
という訳でダイビングを始めてからの夢だったジンベエザメとの遭遇はチートと言われてもその通り笑、と言わざるを得ないけど叶えることが出来た。ダイビングもいつまでやるか分からないし、ジンベエザメはいつどこで会えるかはこのオスロブ以外では本当に運を天に任せるしかないので後悔ナシ、来て良かった。
という訳でダイビングを始めてからの夢だったジンベエザメとの遭遇はチートと言われてもその通り笑、と言わざるを得ないけど叶えることが出来た。ダイビングもいつまでやるか分からないし、ジンベエザメはいつどこで会えるかはこのオスロブ以外では本当に運を天に任せるしかないので後悔ナシ、来て良かった。
さてダイビングを終えてホテルをチェックアウトして遅めの朝食を取ったのが10時すぎ、そしてこの日は次の目的地、モアルボアルへ再びバスに乗って向うことに。ホテルのスタッフやレストラン、ダイブショップなど地元の人に何度も確認したところ、オスロブからモアルボアルへ向うにはセブ島の南端Batoという町でバスを乗り換えてモアルボアルに向かうのが一般的らしい。
オスロブの道端でバスを待つこと10分ぐらいでBato行きのバスが来たので乗車、Batoまで40ペソ。Batoのバスターミナルで10分ほど待ってモアルボアルに行くバスに乗り込み、結局オスロブから2時間ぐらいでモアルボアルに着いた。Batoからモアルボアルまでは112ペソ。思ったより時間がかからなかった印象。
モアルボアルのバス停から歩いて3分ぐらいのところにあるレストランで食べたチキンのグリル。普通に美味しかった。
バス停からモアルボアルのダイビングショップやホテルが立ち並ぶエリアまでそこそこ距離があるのにバスが出ていないので、行きはバイクの後ろに乗っけてもらって100ペソ、帰りはサイドカー付きのバイクに乗って150ペソだった。道中日差しが強い。
ホテルでチェックインをした後はダイビングショップ巡り。
翌日のお昼すぎにセブ島に戻る予定なので午前中2本、そのうち1本はモアルボアル名物のイワシ玉の見れるダイビングサイトで潜りたいという自分のリクエストに合うダイビングショップに3軒目で出会う事が出来たのでそこで予約した。
7時半にイワシ玉の見れるハウスリーフ、そして10時半にペスカドール島の計2本、全てレンタル込みで3280ペソ。最悪1本目でイワシ玉を十分見ることができなかったら2本目をキャンセルして別のダイビングショップでイワシ玉スポットで潜ることも可能らしい。
無事に翌日のダイビングの予約をした後はカフェでまったり、マッサージで寝落ちして、ホテルの近くで晩ごはんにトルティーヤを食べた後にこの日も早めに就寝。今回はずっと早起き早寝の健康的な旅だった。
ビールのメニューの中にあったので注文したらウォッカベースのカクテルだった。なんでや?解せぬ!
翌日はイワシ玉!見れるかなー。
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