Day 2
日曜日の朝、前日同様に7時に集合して中華街近くのレストランでカヤトーストとコピで朝ごはんを済ませた後、再び川の畔にあるダイビングショップへ。この日は朝から曇り空・・・結局最後までお天道様を拝むことは出来なかった。

一本目は前日2本目のカレントが強かったポイント、Tokong Timur。

この日は曇りで暗かったので気づかなかったけどDM曰く前日より透明度は良かったらしい。そう考えると晴れてるだけで随分視界が広がるので天気って大事ね。
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この日は例の内海に入るカレントの強いポイントも前日で慣れたからかカレントが弱かったからか、スムーズに内海に入ることが出来て動画を撮ってカレントを楽しむ余裕もあった。ただ残念ながらジンベイザメは今回も遭遇できず。でもこのポイントはテンゴール島に来る機会があればまた潜りたい。


二本目はTanjung Api。ここもTokong Timur同様にカレントの強いポイントがあるらしく、岸壁沿いに進んでいくダイビング。

潜って15分ぐらいで流れがかなり強くなり、DMが女性のダイバーの手を取りながらなんとかカレントの強いポイントを通過しようとしたけれど、洗濯機の中にいるような強いカレントが上下左右に乱れ打ちの状態になってしまった。

DM含めて6人のグループだったのだけどDM含む4名がしがみつきながら耐え忍び、もう1人は10mぐらい離れた岩壁の下から浮かび上がってくる泡で存在を確認できたけどこっちも助けに行く体力もテクニックも無いのでどうしようもなく、自分はまだなんとか1人で状態を保つことが出来ていたので4人で円陣を組んでいるところをGoProで撮影していた笑
結局自分は円陣の中に合流したけどもう1人は合流出来ず、DMの判断で急浮上してわずか25分で二本目が終了。自分たちがボートに上がってから合流できなかったダイバーが100mぐらい離れたところに浮いているのを見つけて無事に回収するまでの20分間はマジで焦った。

ちょうど同じ時期に沖縄でもダイビングで同じ様な事が起こってたのはもちろん後になって知った。
後でこの時の動画を見返してみると、泡が上にも横にも行かずダイバーの周りにまとわりついていて、これがダウンカレントなのかと思ってちょっと怖くなった。

三本目はGua Sarang Langとうスポットで、DMも先程の事があるので水深も15mぐらい、カレントもほぼ無いイージーなスポットを選択笑
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でもケーブダイビングっぽい事も出来る地形的に面白いポイントで、個人的にはかなりお気に入りのスポットだった。

この日は3時半頃にダイブショップに戻り、ホテルでシャワーを浴びてKLに帰ろうとしたら今回のダイビング旅行のオーガナイザー、ライアンがドリアンを食べに行こうと言い出した笑 
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自分はドリアンが大好きになったので断る理由もなく、海辺にあるドリアンストアでムサンキングや101など数種類を堪能♪ やっぱり、なんやかんや言ってもムサンキングは濃厚で美味しい。他の種類のドリアンももちろん美味しかったけど。
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眠気覚まし用にマクドナルドでコーヒーを買って、DungunからKLまで結構飛ばして4時間ぐらいで帰ってきた。


そんな訳で初めてのテンゴール島でのダイビングは6本中半分がカレント強めのポイントだったので大変だったしジンベエザメは見ることが出来なかったけど予想もつかない展開で楽しかった。

また週末・・・誰かが運転してくれる隣で熟睡してもいいなら行ってもいいかな笑 ジンベエザメはDMに聞いたら前回見たのは去年だと言ってたのでよっぽど運が良くないと遭遇しないのかもね。

マレー半島の東海岸はこれでペルヘンティアン島とテンゴール島で潜ったので次はティオマン島かレダン島。。。今年のシーズン中に行けるかなー。。