セブ旅行5日目、この日はマラパスクアからセブ市内への移動日。

朝10時頃にチェックアウトして宿の近くで遅めの朝食。ソーセージが親の仇かと思うほど甘かった。。。
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フェリー乗り場に着くとすでに地元の人、観光客数名がフェリーを待っていたのだけどフェリーの採算ラインの人数には足りておらず、フェリー代が本来200ペソのところ300ペソ払えるならこの人数(7-8人)で出発する、とスタッフが言うと1組の欧米カップル以外はそれで了承したので10時半過ぎにマラパスクアを出発。
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マラパスクア・・・こじんまりとして素敵な島だったけどセブからバスで5時間はさすがに疲れる。セブ市内からマヤまで高速道路が繋がって2時間で来れるならまたいつか行ってみたい。

マヤ港に着いて日陰で少し待っていると、今回もエアコン無しのバスが来たのでそれに乗り込む。今回もエアコン無いのかー。
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港を離れて10分ぐらいすると反対車線にエアコン有りのバスが通り過ぎていくのが見えたので、地元のお客さんが下車するタイミング、Middle of Nowhereで自分もバスを降りて、20分ぐらい道端で待っているとエアコン有りのバスが停まってくれたので無事に乗り換えることが出来た。
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エアコン有りのバスはシートもゆったりしていて冷房もそれほど強くなくて快適だった。特にこの日は途中からセブに着くまでずっと雨が降っていたのでエアコン無しのバスだと窓を開けてずぶ濡れか、窓を締めて蒸し風呂状態だったかもしれない。

冷房有りのバスの方が途中で止まる回数が少ないので冷房無しのバスより早くセブに着く、とネットで見たけどセブ市内に近づくと渋滞でかなり時間がかかったのもあって結局往路と同じく5時間ぐらいかかってセブに到着。セブ市内は雨脚がかなり弱くパラパラと降るぐらいだった。

セブ市内は雨が降るとGrabが全く捕まらなくなるのでバスターミナルから流しのタクシーに乗ってホテルへ。

東南アジアではどこの国でも配車アプリが使える事もあって最近流しのタクシーに乗ることが無いのでちゃんとメーターを使ってくれるタクシーに当たりますように、と祈りながらタクシーを止めて、メーターを使ってくれるか確認してホテルへ。

ホテルに着いて一休憩すると良い時間になったので晩ごはんを食べに行くことに。セブ初日に食べたレチョン=豚の丸焼きがイマイチだったのでこの日はレチョンが美味しいとされるレストランに行って食べてみることにした。

またまたメーターを使ってくれるタクシーを捕まえて、ホテルから10分ほどのモールの中にあるこちらのお店へ。

@Rico's Lechon
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レチョン250gと評判の良かったホタテのグリル、そしてSan Miguelを注文。

レチョンは残念ながら焼き立てではなかったけれどもじっくりグリルされているからか身も脂身も柔らかくて美味しかった。初日に食べたデリバリーのレチョンとは大違い。
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ただ豚の丸焼きで言うと先日バリで食べたバビグリンの方がスパイスも効いていて個人的には好きかな。レチョンはまたセブに来たら別のお店も試してみたい。

これ↓は空港のレストランの、まだスライスされる前のレチョン
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翌日、セブ旅行6日目で最終日のこの日は雨も降ってなかったのでGrabも簡単に捕まえることが出来て空港へ向かい、Priority Passで利用できるラウンジが無かったので適当に空港で過ごした後、飛行機に乗り込んでシンガポールへ。

セブ空港の出発ホール。隈研吾氏のデザインかと思ったけど違うらしい。
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さらばセブ島
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セブ島を朝11時に出発してシンガポールに3時頃到着。以前にも書いた通りScootは機内食以外の飲食は認めないらしく、機内では小さなチョコレートをCAさんに見つからないようにコソッと食べただけだったのですぐにラウンジに向かい日本のカレーライスを頂いた。
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そして夕方の便でシンガポールからクアラルンプールに飛んで、7時過ぎにバスでKL Sentralに向かおうと思ったらなんと8時45分のバスまで満席!一応Pudu行きのバスも聞いてみたらそれも一時間は待たないといけないようなので諦めてGrabで帰宅。。。コロナから完全に復調したのだからバスも以前のように戻ってくれー!!!


という事でひっさしぶりのフィリピン、初めてのセブ島、そしてマラパスクア島はお目当てのニタリザメを何匹も目の前で見ることが出来たのでとても満足の行くダイビング旅だった。

セブ島ではど田舎の観光業ではない人でも普通に英語が通じるのが旅をする上でとても楽だった。セブ市内は正直それほど滞在したいと思うような街ではないけど、周りの島やダイビングスポットにはまたぜひ行きたい、というか6月末にまた行く予定。次は旅行期間も短いので一発、オズロブでジンベイザメと泳ぐだけになりそうだけど、まだ一度もジンベイザメを見たことがないのでチートと言われても一回は一緒に泳いでみたい。