ミャンマー1日目、夜10時にマンダレーのバスターミナルからインレー湖(ニャウンシュエ)へ、深夜バスで向かいました。
深夜バスは久しぶり・・・このサイトやブログを読んで大丈夫そうだと判断して、JJ Expressというバス会社の3列シート(2席+1席)のバスを予約しました。いわゆる「VIP」バス。出発日の2週間ぐらい前に予約してUSD14.40。
バスの予約は以下サイトから。
https://myanmarbusticket.com/
購入する際に備考欄に、シングルシートをリクエストします、と書いて、チケットが送られてきてからもシングルシートである事をメールで再確認していたので、問題なく1人席が確保できました。
ウーベイン橋からバスターミナルに帰ってきたのが7時ごろ。
腹ごしらえに近くの中華のお店へ。
@Man Myo Daw豚まんが美味しいとのレビューがあったので、豚まんを注文。1つって言ったのに2個セットみたい。
味の方はまあまあ。悪くないけど美味しいって訳でもない感じ。このままなら絶対途中でお腹が減るだろうと追加注文したヌードル。
しかし量多すぎ!しかもオイリーだったので途中でギブアップ。
豚まん、焼きそば、お茶で4,200チャット。待合室で洗顔と歯磨きだけ済ませて、10時ちょっと前に案内があったのでバスに乗り込みます。
シャワーだけでも浴びたかったけど当然そういう施設は無し。電源2つもついてる♪ありがたや。
縦、幅共に十分にスペースがあって、リクライニングもかなり倒れるので快適に眠れました。この日はフライトが朝早くて5時前から起きてたのもあって、バスの中ではほとんど寝てた気がします。
バスには運転手のほか車掌さんも乗っていて、出発前にペットボトルの水とサンドウィッチの配給がありました。
でもサンドウィッチは座席の上の荷物棚に置いたまま。。。途中で寄った、サービスエリア?
午前5時過ぎにニャウンシュエの町の手前にあるゲートにて、インレー湖の入域料金15,000チャットをお支払い。
インレー湖でお世話になった宿はTrinity Family Inn。1泊50ドルと今回利用した宿の中では一番値段的には高くて、そしてサービスも一番良かったホテル。
宿のおばちゃんが本当に親切で、インレー湖やカックー遺跡のツアー予約もしてくれて、その人たちもすごく良い”当たり”のガイド、運転手でした。
WIFI: 問題なし
お湯: 問題なし
電源: 問題なし
ちなみにミャンマーのトイレ事情は、隣国タイと同じく、トイレットペーパーを流せないタイプです。部屋の中はこんな感じ。天井が高くて広々としてます。
バスがニャウンシュエに着いたのが朝6時ぐらい、そこから宿まで歩いてすぐのところで、事前にこのぐらいの時間に着くとは言っていたものの宿の人が起きてるか心配でしたが、宿の前に着くとちょうど朝食の準備中でこんな時間にも関わらずチェックイン、おまけに部屋にも入れてくれて大助かりでした。
早朝のニャウンシュエは15度ぐらいと、常夏のマレーシアから来た身にとってはかなり寒かったので熱いシャワーで命が救われました。宿のサービスで朝ごはんを頂いて少し部屋で休憩した後、9時ごろに宿の自転車で北上して向かったのが、
Shwe Yaunghwe Kyaungというお寺。
中心部の仏塔の周りには小さな仏像がたくさん陳列されています。
寄進した人の名前には外国の人の名前もあったので、自分も寄進できたのかな。
お寺の隣にはShwe Yan Pyayという修道院があって、ちょうど若い僧侶達がサッカーボールで遊んでました。
やっぱりサッカーはどこでも人気なんですね。
こういう素の表情が見れてハッピー。
しばらくするとサッカーの時間も終わり、
このテンションの差!
まあ欠伸も出るよねw
何人かの若い僧侶が先生のところに行って念仏の暗記テスト?を受けてました。
右の子(↑の欠伸の子)は居残りさせられてました。。。お寺から町中に戻ってきて、お昼前にマッサージ♪
@Venus Traditional Massageラオスの伝統マッサージ、1時間7,000キャップをお願いすることに。
8人ぐらいが一斉にマッサージしてもらえる仕切りもない部屋で1人、確かパンツ一丁になってタオル巻いた状態でやってもらいました。
なかなか力強い押しと揉みで良い感じ♪マッサージの後にランチ。
お客さんがたくさん入っていた、Sin Yaw Restaurantというシャン料理のレストランへ。
ここはインレー湖のあるシャン州に住むシャン族の料理が食べれるお店。本来二人用のシャン料理盛り合わせを、具材を8品から6品へ、量も少し減らして1人用にしてもらいました。10,000チャット。
右上から時計回りに、インレー湖で取れた魚の甘酢和え、豆腐のフライ、ご飯、ほうれん草のニンニク炒め、ピーナッツと何かの酸っぱいペースト、ペプティの和え物、そして真ん中がBBQポークのカレー炒め。
一番のお気に入りは真ん中の豚肉の炒め物。日本人なら万人受けする味だと思います。揚げた魚の甘酢和えサラダも辛かったけど美味しかったです。
こちらのお店、特に丸坊主のお兄ちゃんがとてもフレンドリー、そして英語で丁寧に料理の内容を説明してくれたので、よりシャン料理を楽しむことが出来ました。
この盛り合わせですが、別の日に来たらほぼ全て別の品に変更して出すことも可能との事です。
ニャウンシュエに滞在するなら、このお店だけでもいいかと思えるほどの良店でした。これがインレー湖周辺の山沿い、この寒い時期にしか取れないペプティという野菜。
シャリっとした食感が面白い野菜でした。クセが無くて食べやすかったです。ランチ食べた後何してたかな。。。ちょっと昼寝した後、部屋でだらだらしてたのかも。
あとは町中の旅行代理店に、翌々日に行く予定のカックー遺跡のツアーが出てないか聞いて回りました。一人だと45,000チャットと少し高額なので誰かとシェアしたかったのですが、この日は見つからず。
夜は宿から少し歩いて、Paw Pawというレストランへ。久しぶりのビール!美味しい!
インレー湖で採れたトマトのサラダ。もちろん苦手なパクチー抜きで。
パクチーはミャンマー語でナンナン、だそうで、この後もレストランで注文するたびに「ノー・ナンナン」というフレーズをオウムのように繰り返しました。
「ありがとう」や「こんにちは」よりも早く、真っ先に覚えた言葉ですw まあ死活問題なので。
こっちのサラダは半分にスライスして揚げた豆がたくさん入っていてカリっとした食感、おつまみ感覚でビールによく合いました。こっちではとりあえずサラダとカレー&ライスを注文してたけど、どれもボリュームがあるので平らげるのがなかなか大変でした。
翌日は朝からインレー湖ツアー!
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