訪問50か国目、そしてASEAN未訪問最後の国、という節目の国はミャンマー!
マンダレー → インレー湖 → バガン → マンダレーと三角形を描く形で計9日間行ってきました。メインはインレー湖とバガンで3泊ずつ、思う存分見て回ることが出来ました。黄金の三角地帯には行ってませんのであしからず。
予算は8万円弱ぐらい。
フライト: 1万5千円 (マレーシアから)
宿泊費: 2万5千円(7泊)
その他: 約3万円
イスラム国家のマレーシアに比べるとビールが格段に安くて、毎日飲んでしまったのは想定外。。。
初日はマレーシアからバンコク経由でマンダレーへ。そしてその日のうちに深夜バスでインレー湖へ向かいます。
定番のKLIA2、定番のAir Asia。
セキュリティチェックの前にAir Asiaのカウンターでドキュメントチェックが必要でスタッフに搭乗券とパスポートを見せたら、「ミャンマー入るのにビザ必要だけど大丈夫?」と聞かれたので、「日本人だから。。。」と言うとあ、忘れてた、と恥ずかしそうに微笑んでいたスタッフの女の子。
そう、2018年10月からミャンマーはビザ無し入国が可能!嬉しいねぇ。
ゲートを確認したら"ハズレ"ラウンジのあるゲートPだったので、入国審査を通る前にPriority Passで入れるラウンジへ逆戻り。もう少し食べたかったのでお粥。漬物の塩気とフライドオニオンのコクが良い感じ。
2時間足らずでバンコクに到着。
こちらもAir Asiaなら定番のドンムアン空港。もうずいぶんとスワンナプームに行ってないなぁ。
ドンムアン空港はお客さんの8割が中国人、って印象あります。9割かも。
ここはPriority Passで入れる、料理もそこそこ美味しいコーラルというラウンジへ。今回9日間の旅にしては移動が少ないのでキャリーバッグで来たら、出発早々取っ手が壊れた。
時代はアシンメトリー。
なんのこっちゃ。2時間ほどラウンジでくつろいだ後、マンダレー行きのフライトに搭乗!
マンダレー到着!
今回は航空券はセールの時に往路だけ購入したので、往路(約6,000円)、復路(約9,000円)で別々の予約になりました。
これまでの経験則から、Air Asiaで往復チケットを購入すると片道だけは自動的に窓際に配置してくれるみたいだけど、片道x2で別々に購入するとどちらも通路側、もしくは中央の席に配置されるみたいです。
結局座席指定の手数料を取られるので、これからはよく考えないと。ネットの古い情報だと、両替するのに新札の米ドルが必要、と書かれていますが今は空港だけでなく街中、大きな街だけでなくインレー湖近くのニャウンシュエやバガンといった比較的小さな町でも簡単にATMを見つけることができます。
今回は9日間なので、1日で下ろすことのできる最大額、30万チャット(約2万1千円)をゲット。↑の写真の奥のお店の方がちょっとだけ値段が安かったので、3GB+1GBで4,500チャット(320円)のプランを購入。動画をほとんど見なかったのでこれで十分でした。
圏外になったのはバガン近くのポパ山付近だけかな。あとは大体4Gの電波が入ったので快適でした。街中までのアクセスは、
タクシー:1万3,000チャット
Grab:1万4,000チャット
ミニバス:4,000チャット
だったの、ミニバスで市内へ行く事にしました。ミニバス(乗合バス)ですがマンダレー市内だと行きたいところで下ろしてくれます。満席だったので補助席に座ることに。
補助席に座るのって久しぶり。
舗装が悪いところが多いのでガタガタ揺れます。自分が下りたのは、この日の夜にインレー湖へ出発する長距離路線のバスターミナル。
Chan Mya Shwe Pyi Highway Station、という名前と、Kywe Se Kan highway Bus Stationという名前がありますが、どちらも同じターミナルです。
JR大阪駅と阪急梅田駅、みたいなもんかも。
利用するのはJJ Expressというバス会社。荷物を預かってもらって、6時間ほどマンダレーを散策することに。バスターミナルを出てすぐに、ファミマみたいなコンビニ発見。
パリパリ感のなさそうなポテチ。
旅行中に食べてみようと思ってたけどすっかり忘れてしまいました。右の辛そう。寿司!常温!大丈夫???
殻付きの煮卵はまだ分かるとして、その隣の怪しい泡をふいている物体は何!?
ファミマもどきで歯磨き粉を購入した後、お店の向かいのレストランで少し遅いランチをば。
@Aung Tha Pyay注文したのは豚肉のミンチと香味野菜、ピクルスのピリ辛炒め。
これがご飯に合うちょっと濃い味付けでかなり美味しかった。ライス、お水と合わせて5,300チャット。
食後にパパイヤをサービスしてくれました。ありがたや。ご飯を食べた後にマンダレーの観光スポット、ウーベイン橋へ行こうとしたけどまだ夕方まで時間があったので、その近くのコーヒーショップへ向かうとお店は閉店中。。。
コーヒーショップの周りにやけに若い人が多いなと思ったら、大学の真ん前でした。女の子がみんなカラフル。テンション上がる↑↑↑
学校の前にこんな屋台があったら寄っちゃうよね。
ここも人気のお店。
コーヒーは諦めて、ウーベイン橋まで15分ぐらいテクテクと歩いて行ってみます。
左側の女の子達は制服っぽいの着てるし高校生ぐらいなのかな?
牛が横切るのを待ったりしてのんびりと歩いていくと、
ウーベイン橋に到着!
ウーベイン橋は世界最長の木造の歩道橋、との事。
今は乾期なので橋の下も、途中ちょっとチャレンジングなところはありますが、ずっと歩いて向こう岸まで行けます。橋は木造ですが不安定で怖い感じは無かったです。でも手すりが無い上、結構な高さはあるので酔っぱらっての訪問はしたくないかな。
自分たちもボートの形に?スイミー?
撮影で来ていたウエディング姿のカップルも数組見かけました。
この間だけバイク、車が通れる浅瀬になってるようで、車やバイクが行き来してました。
縁の部分は歩いて渡れますが、なかなかリスキーです。↑の縁を恐る恐る歩いて見に来たウーベイン橋。。。しまった。ここは逆光のスポットに行かないと!
という事で橋の向こう岸へ。
橋のふもとからボートで絶景スポットに来てる観光客がたくさんいました。
自分がいたのは乾燥している場所と湿地帯のギリギリのところで、靴が泥に埋もれない場所、かつ良い感じの撮影スポットを、他の観光客と共に恐る恐る探して見つけたのがこのスポット。ウイスキー飲みたくなってくる。
綺麗な夕焼け!
マレーシアではこんなに綺麗な夕焼けはあまり見たことないなぁ。この日はマンダレーからインレー湖(ニュアンシュエ)まで深夜バスで行く予定ので、ウーベイン橋からGrabでトゥクトゥクを捕まえてバスターミナルへ戻ります。
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