週末の晩ごはん、この日はハタマスの一番モントキアラ寄りのショップロットにある湖南料理のこちらのお店に行ってきた。
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7時過ぎにお店に着くとお客さんは半分ぐらいの入りだったけど後からどんどんとお客さん(100%チャイニーズ)が入ってきてあっという間に満席になり、その後は外の階段から入れる2階のスペースに案内されていた。

湖南料理・・・四川料理同様に辛い、というイメージしか無く事前にそれ以上の事を頭に入れていなかったのでとりあえず辛い料理とそれほど辛くない料理も注文して様子を見ることにした。
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まずは前菜。何種類かサンプルを持ってきてくれたのでその中からキュウリの和え物と豚の耳、沖縄で言うミミガーの甘辛く煮たものを1つずつお願いした。ミミガーのコリコリした食感が良い感じでビールを飲みながらメインが来るのをしばし待ち。。。
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メインの湖南料理、蒸したフィッシュヘッド(Ling Fish Head) フィッシュヘッドなので食べられるところをフォークとスプーンでほじくり返すてチリソースと一緒に食べてみるとやっぱり辛い。唐辛子と様々な香辛料がたっぷり、もう本当にたっぷり使われているので魚自体の旨さはほとんど分からなかったけど笑、麺と一緒に美味しく頂いた。個人的にはもう少し旨味が欲しいところ。
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湖南風豚肉の炒めもの
薄く切った豚肉とピーマン、青ネギの炒めもの。食べた瞬間、青椒肉絲だ!と思ったけど実際のところどうなんだろ?味付けにオイスターソースが使われているからそう思ったのかな?ピーマンがシャキシャキの食感で良い塩梅の味付けで美味しくてご飯が進んだ。
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北京風キャベツの炒めもの
何が北京風なのかさっぱり分からないけどキャベツ炒め。MSGたっぷりっぽい味付けだけど甘辛く炒められたキャベツはそのままでも、ビール、白ごはんにも合う味付けで美味しかった。カリカリになるまで炒められた豚バラの薄切りが良いアクセント。

豚肉とキャベツの炒めものはどちらも唐辛子は入っているけどマイルドな辛さなので辛いのが苦手でも全然食べられる・・・はず。知らんけど。

どれも美味しかったのでまた違う湖南料理を食べに行ってみたい。