3日目 取るぜオープンウォーター!
旅行3日目からマブール島でダイビングの講習がスタート。

一人で講習を受けるのかと思ってたら、この日の朝に到着したイギリス人でコタキナバルで英語の先生をしているジェマという女性と一緒に受けることになった。

先生もイギリス人の女性でリジー先生。イギリス英語・・・最近耳にしてなかったけど幸いなことに2人とも聞きやすい英語でホッとした。これがスコットランドとかだったら。。。。
こちらのScuba Junkieは最大手のPADIのライセンスが取れるらしい。他のライセンスとの違いはよく分からないけど最大手だけにどこに行っても不便はしないはず。
講習初日は午前中はダイニングなどがあるメインの建物の2階で講習を受けて、午後からはジェティの目の前、House Reefで初ダイブ。
初めて潜った感想は・・・耳が痛い!
耳抜きのタイミングが遅いみたいでリジー先生とジェマが5m、10mと潜っていく傍らでなかなか沈んでいけない。これはもしかしてダイビング不向き?と焦ったけど何度か耳抜きをしてようやく海底10mの世界へ。
時には百匹以上の集団が泳ぐ熱帯魚が見られる世界で、レギュレーター交換やマスクに入った水を除去する練習をしている最中にもいたるところから魚がやってきては通り過ぎていくので、ファンダイブのように楽しみながら課題をクリアしていった。
ダイブを終えた後は、リジー先生とショップのお魚カタログで見つけた魚や甲殻類、ウミウシなどをログブックにメモ。この振り返る時間もまた楽しい♪

8月に肩を骨折してこの時もまだ違和感があったから少し心配していたけど、ダイビングに支障が無い事も確認できたので一安心して初日は終了。

4日目 OW講習2日目
この日もリジー先生とジェマと共にオープンウォーターの講習&ダイブx3回。
ダイブ3回はFroggies、AWAS、Paradiseと3つとも異なるポイント(それぞれ近いけど)で、ウエイトやマスクを外す練習や、バディがケガした想定で海上で救助(運搬)する練習などをクリアしていった。
初日から引き続き耳抜きが下手で時間がかかってしまう。バディのペギーは酸素の消費が早いのが課題だそうで、そういう人の事を「ドラゴン」って言うらしい。日本でも言うのかな?
この日も初日に続き色んな熱帯魚や大きなイカも見つけたけどハイライトは全長1.5mを越えるウミガメ、Green Turtle!
この時は、数日後に飽きるほどウミガメを見ることになることをまだ知らない。。。
5日目 OW講習3日目 テスト!
受講者が2人だけでレッスンがサクサクと進んだからか、最初の2日で水中での課題も全部終わったのでOW講習3日目でテストを受けて4日目はファン・ダイブを楽しもうという事になった。こちらとしてもそれで全然OK♪
午前中に筆記試験を受けてなんとか合格、午後は水中でテスト・・・したっけな?ダイブノートに記載が無いけど多分水中でも課題をクリアして無事にPADIのライセンスをゲット!電子カードだけど。

Scuba Junkieでは午前2本、午後1本、計3本潜るのが一般的でいつも3時過ぎに3本目を終えて4時ぐらいから晩ご飯の7時までジェティでのんびりするのが心地良かった。
5時ぐらいになるとスタッフがキンキンに冷えたビールやジュースが入ったクーラーボックスをジェティまで持ってきてくれて、冷えたビールをダイビング終わりに飲むのが最高だった思い出。

飲んだ後はノートに自己申告で飲んだモノと本数を記入して、最終日にまとめて清算するスタイル。
晩ご飯を食べ終わった後、ダイニングホールでぐだぐだしていると、ちょうどウミガメがビーチに出産しに来たらしく見に行くことに。

ローカルの島民はお金に困るとウミガメを食用に捕まえてしまうので、Scuba Junkieではウミガメ保護のために出産しているところを見つけて報告してくれたら懸賞金を渡すなどして環境保護に努めているらしい。
ただしコロナ禍でお客さんが来ないのでそれもなかなか厳しいらしい。。。
出産が終わった後、ふ化した赤ちゃんウミガメの放流も見せてくれた。
この半年前に同じくマレーシア・サンダカン沖のタートルアイランドを訪問してウミガメの出産&放流は見ていたけど、改めて見てもやっぱり感動する。

立派に育ってまたマブールに戻ってきておくれ。
6日目 OW講習最終日 Fun Dive!

オープンウォーター最終日は丸一日ファン・ダイブ、他のお客さんがボートで少し離れたスポットに行くらしいので便乗させてもらった。
1本目はマブール島の宿からは反対側のポイント、Lobster Wall
Wall=壁、という事でドロップオフではないけど巨大な壁に沿って、しかもドリフトがあったので流されながらのダイビングは初めての体験で面白かった。
2本目はSea Venture。
Sea Ventureは↓の写真中央の、中古の石油掘削施設をシンガポール人のオーナーが買収してここマブール島沖に設置したユニークなホテル。

このホテルの周辺もダイビングスポットがあって、沈船や大きな岩礁の周りに数十種類の魚がいたるところにいて楽しいスポットだった。
ハナヒゲウツボ、オニダルマオコゼ、エンマゴチなど見つけにくい魚もリジー先生が見つけてくれた。
最後3本目はマブール島のPanglima Reef。
ここではドクウツボ、ヘリゴイシウツボなどウツボをよく見た、らしい。ダイビング・ノートによると。このポイントは前の2つに比べると印象が弱くてあんまり覚えてない。。。

一緒にOWライセンスを取ったジェマは翌日一緒に来ていた友達とシパダンに行くらしいので便乗させてもらおうと思ったら、なんと船の定員が満席。コロナで普段より乗船できる店員が減ってるから仕方ないけどマジかー。。。
そういやシパダンはアドバンス(AOW)を取った方が絶対楽しい!と、ひばりクリニックのスタッフと雑談したときに言っていたのを思い出して翌日、翌々日の2日間でAOWを取れるかなと思ってスタッフに聞いてみたらOK!との事なのでアドバンスもついでに取ることにした。
つづく
旅行3日目からマブール島でダイビングの講習がスタート。

一人で講習を受けるのかと思ってたら、この日の朝に到着したイギリス人でコタキナバルで英語の先生をしているジェマという女性と一緒に受けることになった。

先生もイギリス人の女性でリジー先生。イギリス英語・・・最近耳にしてなかったけど幸いなことに2人とも聞きやすい英語でホッとした。これがスコットランドとかだったら。。。。
こちらのScuba Junkieは最大手のPADIのライセンスが取れるらしい。他のライセンスとの違いはよく分からないけど最大手だけにどこに行っても不便はしないはず。
講習初日は午前中はダイニングなどがあるメインの建物の2階で講習を受けて、午後からはジェティの目の前、House Reefで初ダイブ。
初めて潜った感想は・・・耳が痛い!
耳抜きのタイミングが遅いみたいでリジー先生とジェマが5m、10mと潜っていく傍らでなかなか沈んでいけない。これはもしかしてダイビング不向き?と焦ったけど何度か耳抜きをしてようやく海底10mの世界へ。
時には百匹以上の集団が泳ぐ熱帯魚が見られる世界で、レギュレーター交換やマスクに入った水を除去する練習をしている最中にもいたるところから魚がやってきては通り過ぎていくので、ファンダイブのように楽しみながら課題をクリアしていった。
ダイブを終えた後は、リジー先生とショップのお魚カタログで見つけた魚や甲殻類、ウミウシなどをログブックにメモ。この振り返る時間もまた楽しい♪

8月に肩を骨折してこの時もまだ違和感があったから少し心配していたけど、ダイビングに支障が無い事も確認できたので一安心して初日は終了。

4日目 OW講習2日目
この日もリジー先生とジェマと共にオープンウォーターの講習&ダイブx3回。
ダイブ3回はFroggies、AWAS、Paradiseと3つとも異なるポイント(それぞれ近いけど)で、ウエイトやマスクを外す練習や、バディがケガした想定で海上で救助(運搬)する練習などをクリアしていった。
初日から引き続き耳抜きが下手で時間がかかってしまう。バディのペギーは酸素の消費が早いのが課題だそうで、そういう人の事を「ドラゴン」って言うらしい。日本でも言うのかな?
この日も初日に続き色んな熱帯魚や大きなイカも見つけたけどハイライトは全長1.5mを越えるウミガメ、Green Turtle!
この時は、数日後に飽きるほどウミガメを見ることになることをまだ知らない。。。
5日目 OW講習3日目 テスト!
受講者が2人だけでレッスンがサクサクと進んだからか、最初の2日で水中での課題も全部終わったのでOW講習3日目でテストを受けて4日目はファン・ダイブを楽しもうという事になった。こちらとしてもそれで全然OK♪
午前中に筆記試験を受けてなんとか合格、午後は水中でテスト・・・したっけな?ダイブノートに記載が無いけど多分水中でも課題をクリアして無事にPADIのライセンスをゲット!電子カードだけど。

Scuba Junkieでは午前2本、午後1本、計3本潜るのが一般的でいつも3時過ぎに3本目を終えて4時ぐらいから晩ご飯の7時までジェティでのんびりするのが心地良かった。
5時ぐらいになるとスタッフがキンキンに冷えたビールやジュースが入ったクーラーボックスをジェティまで持ってきてくれて、冷えたビールをダイビング終わりに飲むのが最高だった思い出。

飲んだ後はノートに自己申告で飲んだモノと本数を記入して、最終日にまとめて清算するスタイル。
晩ご飯を食べ終わった後、ダイニングホールでぐだぐだしていると、ちょうどウミガメがビーチに出産しに来たらしく見に行くことに。

ローカルの島民はお金に困るとウミガメを食用に捕まえてしまうので、Scuba Junkieではウミガメ保護のために出産しているところを見つけて報告してくれたら懸賞金を渡すなどして環境保護に努めているらしい。
ただしコロナ禍でお客さんが来ないのでそれもなかなか厳しいらしい。。。
出産が終わった後、ふ化した赤ちゃんウミガメの放流も見せてくれた。
この半年前に同じくマレーシア・サンダカン沖のタートルアイランドを訪問してウミガメの出産&放流は見ていたけど、改めて見てもやっぱり感動する。

立派に育ってまたマブールに戻ってきておくれ。
6日目 OW講習最終日 Fun Dive!

オープンウォーター最終日は丸一日ファン・ダイブ、他のお客さんがボートで少し離れたスポットに行くらしいので便乗させてもらった。
1本目はマブール島の宿からは反対側のポイント、Lobster Wall
Wall=壁、という事でドロップオフではないけど巨大な壁に沿って、しかもドリフトがあったので流されながらのダイビングは初めての体験で面白かった。
2本目はSea Venture。
Sea Ventureは↓の写真中央の、中古の石油掘削施設をシンガポール人のオーナーが買収してここマブール島沖に設置したユニークなホテル。

このホテルの周辺もダイビングスポットがあって、沈船や大きな岩礁の周りに数十種類の魚がいたるところにいて楽しいスポットだった。
ハナヒゲウツボ、オニダルマオコゼ、エンマゴチなど見つけにくい魚もリジー先生が見つけてくれた。
最後3本目はマブール島のPanglima Reef。
ここではドクウツボ、ヘリゴイシウツボなどウツボをよく見た、らしい。ダイビング・ノートによると。このポイントは前の2つに比べると印象が弱くてあんまり覚えてない。。。

一緒にOWライセンスを取ったジェマは翌日一緒に来ていた友達とシパダンに行くらしいので便乗させてもらおうと思ったら、なんと船の定員が満席。コロナで普段より乗船できる店員が減ってるから仕方ないけどマジかー。。。
そういやシパダンはアドバンス(AOW)を取った方が絶対楽しい!と、ひばりクリニックのスタッフと雑談したときに言っていたのを思い出して翌日、翌々日の2日間でAOWを取れるかなと思ってスタッフに聞いてみたらOK!との事なのでアドバンスもついでに取ることにした。
つづく
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