この日は久しぶりに1 Utamaの西側、高速道路を挟んで少し行ったところにあるショップロットを訪問。このショップロットに入るこちらのお店にランチを食べに行ってみた。Meatologyって・・・直訳すると肉学？

平日の１時前でお客さんはゼロ・・・・ちょっと心配になりながらもお店に入り、ランチメニューの中からローストポークのついたナシレマを注文してみた。

マレーシアの国民食なのはもちろん、マレー系のソウルフードであるナシレマに豚肉が入ったモノを食べるのに少しだけ罪悪感があるのは自分だけだろうか。。。でもそんな事言ったらインド料理のカレーに牛肉が入った日本じゃ定番のビーフカレーもダメになっちゃうか。そんな訳で罪悪感を頭の中から削除。

セットについてくるアイスティを飲んでいるとナシレマがやってきた。ナシレマ自体、食べるのは久しぶりかも。

こちらのナシレマの具材はローストポーク以外はピーナッツ、イカンビリス、きゅうり、サンバル、ゆで卵とスタンダードな組み合わせで、ご飯は例の青く着色する花と一緒に炊き上げているらしくうっすらと青い。

このお店のサンバルは甘さ控えめでジンジャーの風味が強くてさっぱりした味わい、イカンビリスもそれほど塩辛くなくてご飯や他の具材と混ぜ混ぜして食べてとても美味しかった。

メニューにはトリュフソースがかかったローストポークと書かれていたけどトリュフっぽい味はしなかったかな。そしておそらく焼き立てのローストポークではないと思うけど皮はカリッとしていて味の方はまあまあだった。

お会計はドリンクがついて合計２７リンギ。ナシレマを食べたと考えると高いけどローストポークもついてきたからこんなもんかな。