この日の晩ご飯はKL Sentralのヒルトンのこちらの中華レストランへ。

「Chynna」って何か意味があるのかと思って調べてみたけど特に無いみたい。

お店はロビーの上、フロアでいうと5階にあって、案内されたのはロビーのフロアから吹き抜けになっている廊下の近くのテーブル。少し奥まったところだったので落ち着いた雰囲気で良かった。

コースもあったけど良い値段したのでこの日はアラカルト、3人で4品注文。北京ダックはリッツと違いハーフサイズが無かったので注文せず。まあ頻繁に食べたいってモノでも無いし。


まずはEight Treasures Tea、日本語で言う八宝茶？を先の長いヤカンから注いでくれるパフォーマンス。洗濯機の中みたいにお茶が回る回る。お茶自体はショウガなどが入っている漢方茶でちょっと甘め。

さてここからは注文した品々。

ホタテとアスパラガスのXO醤炒め
予想以上にホタテがいっぱい！ホタテ、アスパラガス、共に絶妙な火加減、XO醤のタレも美味しくてさっそく白ご飯が欲しくなる一品。

サイコロステーキとカシューナッツの黒胡椒炒め
これまたご飯泥棒な一品。スパイシーさはそれほどではなかったけど、牛肉の旨味をうまく引き出していてこちらも美味しかった。ミントの葉っぱがアクセント。

茄子のカレー炒め
炒め物、というより茄子のオイル煮、といった感じの一品。茄子と油の相性は言わずもがなだけど、上2品の後だとちょっとしつこく感じてしまったかな。無難に青菜の炒め物にしておけば良かった。

揚州炒飯
チャーハン何種類かある中で、お店の人にオススメを聞いたら教えてくれたのがこちらの揚州炒飯。後でWikiったら日本の五目チャーハンとほぼほぼ同じとの事。BBQチキンの甘さが特徴的。パラパラで文句なく美味しい。


足りるかな？と思ったけど最終的にはお腹いっぱい。普段行くショップロットの中華料理屋やホーカーセンターでは食べられない食材、料理だったのでとても満足いくディナーだった。